那覇市議会 2019-10-02 令和 01年(2019年)10月 2日予算決算常任委員会−10月02日-01号
当局から、浸出水下水道放流事業について、旧最終処分場の地中から染み出てきた汚水は浸出水調整池に集め、薬剤による水処理を行い河川へ放流していた。 今回、浸出水を公共下水道へ放流する条件が整ったため、送水管の新設工事及び下水道の高さまで引き上げるために必要なポンプの設置工事を行い、浸出水を溜める調整池に雨水が入らないように屋根を設置する工事を行った。
当局から、浸出水下水道放流事業について、旧最終処分場の地中から染み出てきた汚水は浸出水調整池に集め、薬剤による水処理を行い河川へ放流していた。 今回、浸出水を公共下水道へ放流する条件が整ったため、送水管の新設工事及び下水道の高さまで引き上げるために必要なポンプの設置工事を行い、浸出水を溜める調整池に雨水が入らないように屋根を設置する工事を行った。
資料2、浸出水下水道放流事業について説明いたします。 まず、浸出水とは、旧最終処分場の地中から染み出てきた汚水のことを言います。右手の航空写真の中央にあります黄色い点線部分が旧最終処分場になります。こちらには旧工場で燃やすことのできなかったごみが埋められておりまして、こちらのごみの中を通った水は右下の浸出水調整池へ集められ、薬剤による水処理を行い河川へ放流しておりました。
浸出水下水道放流事業の繰越明許でございます。本事業は、9月補正で7,083万円の繰越明許費として計上しておりましたけれども、歳出のほうでも説明をしましたけれども、下水道接続のための配管ルートの変更が生じ、配管工事の工期の延長が必要になったため、配管工事に関連する経費の繰り越しを行うものでございます。 クリーン推進課の説明は以上でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
事業№13の浸出水下水道放流事業でございます。この事業は、家庭ごみの旧最終処分場から出てくる浸出水を下水道に放流できるようにすることで、現在、河川に放流するための水質浄化に要している経費の軽減を図ろうというものでございます。下水道に放流するための配管等の施設設備を整備する事業でございます。